2020年度大学合格体験記

今年は新型コロナ感染拡大という中での大学入試でしたが、みんな最後まで集中してやり切ってくれたのではないかと思っています。これからの活躍に期待して、遠くからでもずっと見守っていきたいと思っています。

一日の生活イメージ







  大学受験に向けての勉強は思っていたよりもつらくて大変でした。周りの友達が続々と大学に受かっていく中で勉強するのは精神的にも身体的にもしんどかったです。もっと早くからしっかり勉強しておけばよかったと数えきれないほど思いました。私が集中力が長く続くほうではなかったので、そういった面でも苦しみました。後輩のみなさんにはとにかく長い時間勉強する習慣をなるべく早くつけてほしいです。私は受験勉強は部活がおわってからでいいと思っていたので、もちろん部活が終わる前から勉強を始めていた人とは差がつきました。これからはその反省をふまえ、もう大学生になるので、早め早めの勉強を心がけて頑張っていこうと思います。本当につらく、長い受験期間でしたが、私はたくさんの人に助けられ、励まされて乗り越えることができました。家族、学校に一緒に勉強した友達、学校・塾の先生方など、最後まで親身になって支えてもらいました。特に塾では長い時間毎日入り浸って、ずっと教えていただきました。感謝しかありません。最後まで頑張ってよかったです。
                              神戸学院大学薬学部合格 S・R


 ✿  私がこの学校を目指そうと思ったきっかけは、高校でのSSH課題研究です。私は課題研究で「ウズグモの白帯の機能」に関する研究をしてきました。このとき、クモの巣の構成成分であるたんぱく質に興味をもち、アメリカ海外科学研修で世界トップレベルの研究に触れたことで、もっと研究をしたいという気持ちになり、高いレベルで研究が行われているこの大学を志望しました。まずはオープンキャンバスに参加し、生物工学科の先生にできる限り話をすることで、顔を知ってもらえるように努力しました。結果的にその時の先生が面接官だったこともあり、比較的容易に面接官とコミュニケーションをとることができ、課題研究の内容で話が弾み、とてもよかったです。筆記試験では生物と英語の融合問題でした。なので、なるべく生物に関する専門的な英単語を覚えたりしました。私は無事に合格することができましたが、本当にその学校に入りたいという強い意志をもって取り組むことがよかったのでは、と思います。努力して受かったときは本当にうれしかったです。
                             東京理科大学 工学部合格 M・D


 ✿  私は高校1年生の頃から3年間、向新ゼミでお世話になりました。私はパソコンでの勉強スタイルが苦手だったので、授業形式である向新ゼミに通うことにしました。授業は少人数で先生も一人一人見てくれるし、わからないところも丁寧に教えていただけるので、とてもよかったです。また、中間や期末テストのときには数学や英語だけでなく、他の教科も見てくださるのですごく助かっていました。自習スペースもあり、充実した勉強ができました。また、先生方は勉強のことだけでなく、学校生活や進路のことなども気軽に相談に乗ってくださいました。話をしていて、すごくたのしかったし、心強かったです。志望する大学に合格することができてよかったです。ありがとうございました。
                                   京都光華大学 Y・I