2025年度高校合格体験記

それぞれが自分たちの進路について考え、第一志望校合格に向けて頑張ってくれました。「もっと早くから始めていれば・・・」という思いを経験した子もいただろうと思います。それもひとつの成長だなと感じ、今後に活かしていってほしいなと思います。

一日の生活イメージ






私は高校受験を通して、積み重ねの努力の大切さと、周りの人のサポートの大きさを学びました。入試直前になって今まで真剣に努力をしていなかったことに気づき、後悔したことが何度もありました。入試直前になって一生懸命勉強に励んでも、毎日少しずつでも努力をしてきた人との差は縮まらないことを学びました。入試の日が近づき、不安な気持ちで過ごす時間が長かったけれど、塾で入試対策や講習に参加したことで不安を減らすことができました。この塾に来てよかった、もっと早くから来ていれば、と思いました。また、メンタルが弱っているときに応援してくれた親や友達のおかげで前向きな気持ちになることができました。周りの人の力の大きさや、人からの支えの重要性を学びました。これからは私も誰かを支えられるようになりたいです。



この1年間、初めて、受験生として合格のために勉強を頑張りました。春の頃はまだ受験生という実感がなかったけれど、夏から秋にかけて、塾でいろんな対策をしたり、どんどん周りのみんなの成績や順位が上がったりして、より受験を意識するようになりました。そんな中、体調を崩して成績が落ちてしまい、不安な気持ちになったことがあり、自分なりに今まで以上に効率よく勉強に取り組むようにしました。自分の苦手な問題にチェックを入れたり、ノートに解き方を書き出したりして自分に合った勉強法を探しました。単語や漢字、公式など基礎的なことをまず覚えるということも大切だと思いました。冬休みから本番にかけては不安な気持ちでいっぱいで、普段よりも勉強をするのがしんどく思うこともありました。でも過去問を解いて苦手なところを見直したり、先生に教えていただくことで少しずつ自信をつけることができました。合格できて本当にうれしかったです。


無事、合格することができて本当にほっとしています。進路について考えてきたこの1年間は「あなたなら大丈夫やろう」といろんな人から言われ、嬉しさとともに、絶対に受からないといけないというプレッシャーを感じてきた1年間でした。3年生の確認テストで過去最低点を数学でとってしまい、一気に不安な気持ちが膨らみました。5教科の中でも数学は特に苦手意識を持っていたので何とかなるという気持ちには全くなれませんでした。しかし、先生が根気強く指導してくださって、少しずつではありますが、点数を上げることができました。私が合格できたのは、これまで支えてくださった先生方のおかげだと心から思っています。グローバルな交流を通して英語力を向上させたい、中学校で頑張ってきた探究活動をさらにレベルアップさせたいと思い志望した文理探究科に、様々な困難もありましたが、合格することができて本当に良かったです。