生徒の声(令和元年度)

② 冬期講習・年末特訓(12/28・29)を終えて

 私は数学の問題を解くスピードが遅いことが一番の課題です。文章問題を解くのが遅く、方程式の道のりの問題も一回で正解を出せることが少ないです。ちょっとしたミスもあり、点を落としてしまいます。この冬期講習では、文章問題を解くときは、大切なポイントを図に表したり、式に書いたりして問題を整理してから解きました。これからももっといろいろな問題を解いて練習していきたいです。計算ミスもあるので、計算練習もたくさんしていきたいです。

 私は英語が苦手です。冬期講習を受けるとき「基本からやりましょう」と言われて『簡単だ』と思っていましたが、今までに習ってきたことがいろいろ混ざっていてびっくりしました。この講習を受けて、一から丁寧に教えていただき、be動詞や一般動詞、疑問文・否定文、過去形など分からなかったことが、どうしてわからなかったかという理由も含めて分かったので、講習を受けてよかったと思いました。今回習ったことを忘れずに、これからも頑張りたいと思います。

 僕は冬期講習は復習が中心でした。気づいたことは、1年生の内容が抜けてしまっていることが多かったということです。はじめは自覚がなかったけど、今回の講習で忘れている部分がたくさんあることに気づかされました。丸暗記だけしていて、きちんと理解していなかったから抜けてしまったのだとわかりました。これからは1つ1つ理解することを徹底したいです。あと、もったいないミスも多いので、ミスを1つでも多くなくしたいです。

 今回の講習で、私は苦手な問題にも逃げずに取り組む力を身に付けました。積極的にいろいろな問題を解くことができました。反省点は、分からないところを自分から聞くことがあまりできなかったことです。もっと積極的に質問をすればよかったと思います。これからは、自分の好きな教科だけでなく、苦手な教科を最優先にして勉強したいと思います。最後まであきらめずに一日一日を大切にしていきたいです。

 冬期講習では分からないところが多いと改めて感じました。夏もっと頑張っていたら分からないところは減っていたと思います。反省です。特に英語と国語の漢字が一番ひどくダメでした。三学期が始まり、あと少しで受験です。分からないところを復習していい点が取れるように努力します。後悔がないように、今のうちに苦手な教科の英語と国語を特に一生懸命やりたいです。がんばって絶対合格したいです!

 冬期講習での反省点は、集中力が切れそうになった時間があったことです。特に苦手な教科ほど長い時間集中できていなかったことがありました。苦手な問題こそ、問題を解くことを楽しむことで集中力はあがると思います。楽しむことはなかなか難しいですが、頑張っていきたいです。

 この講習で特に印象に残っているのは年末特訓です。年末特訓では自分の苦手としている分野がはっきりわかりました。例えば、数学では関数、理科では生物、社会では歴史です。この部分をこれから重点的に取り組んで、弱点を克服していきたいと思います。また、自分が思っていたよりも忘れているところや、まだ覚えきれていないところもあったので、もう一度基礎を固めて、発展問題でもスッと解けるくらいまでになれるようにしたいです。とても長い時間だったけど、集中して取り組めたと思うのでよかったです。

 私はこの冬期講習・年末特訓で、自分ができない苦手はところがはっきり分かりました。また、今更ながら焦りもでてきました。今まで私は苦手な教科に対して取り組もうとはしてきませんでした。本当に後悔しています。だからこれからは必死に頑張って、苦手科目の理・数を少しでものばしていきたいです。でも文系科目もまだまだ点数を落としてしまっているところがあったので、そういった部分も復習していきたいです。受験まで残り二か月、今まで以上に気を引き締めて頑張ります。






① 夏期講習をふり返って~自分の夏は何点?~