意外な意味を持つ超基本英単語
【単語のもつたくさんの意味】
アルファジャーからの挑戦状No.22『アルイエローからの挑戦状』にもあるように、英単語には例えば「book」には名詞としての意味は「本」以外に「(オペラなどの)歌詞、台本」や「帳面」
といったものがあるし、動詞としても「(座席・切符などを)予約する、(切符を)発行する」という
意味もあるんだ。
いくつか例を挙げてみよう! 和訳できるかな?
(1) Put yourmoney in the safe.
ヒント:put 置く money お金
safe の代表的な意味である「安全な」を発展させると・・・・・・
答え : お金は金庫へ置いておきなさい。
(2) You can see a school lot dolphins there.
ヒント:see 会う(見る) dolphin イルカ there そこで
school は普通「学校」という意味だけど・・・・・・
答え : あなたはそこで、イルカの群れに会うことができます。
(3) He fined $100 for illegal parking three days ago.
ヒント:illegal 違法な parking 駐車 ago ~前に
名詞のfine「元気」を動詞として使うと・・・・・・
答え : 彼は3日前、駐車違反で100ドルの罰金を支払った。
(4) He knows the art of making money.
ヒント:know 知っている making 作ること(儲けること)
art には「美術」という意味があるけど・・・・・・
答え : 彼はお金儲けの術(すべ)を知っている。
(※術とは「コツ」のこと)
1つの単語でも本当にたくさんの意味があるから、より多くを
知っておくことが大切だね。
特に長文を読むときは、その文章の中での単語のもつ役割を考
えて、解釈していくことが必要になってくるんだ。
国語力をつけておくことも大切なんだよ!